後期高齢者医療控除について覚書
高齢者は医療費が高額になり自己負担が限度額を上回ると
超えた額が、高額療養費として支給される
(適用には後期高齢者医療控除の事前申請が必要?)
該当者には、申請書が送付されるので(※1)口座等必要事項を記入の上申請する
世帯主が後期高齢者医療控除申請をすると、被保険者の家族(被扶養者)も
自動的に控除対象となる
基本的に、控除された額しか請求されないが
入院時と外来通院では別処理?となるため、同月内に入院と外来(調剤含)があった場合
負担限度額を一旦支払う場合がある
その場合、後日限度額の差額は上記※1へ返金される
3割負担者は、直近12ヶ月のうちに、世帯限度額を超えた月が3回以上ある場合
4回目以降の限度額は更に控除される
1割負担者は外来(個人単位)は、年間の上限が減額
外来➕入院(世帯単位)は、44,400円に控除される
高額治療を長期間続ける時は、厚生労働大臣の指定する特定疾病の場合は
さらにひとつの医療機関につき1万円までとなる(要申請)
(月の途中で75歳の誕生日を迎え被保険者となる時は、その月に限り五千円)
こういうの知ると
日本ってちゃんと保証されてて利用できるんだなぁと実感したりする
こういう知識って詳しく知らないから
もっと広まっていくといいな
当たり前の保証、じゃなくて
こういう控除があることってありがたいなと思う
感謝感謝
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